
住宅を設計するときに妻からテレビを壁掛けにすると言うリクエストを受けていました。見た目と言うよりも、地震の時にテレビが飛んでくるのが怖いということで、地震対策としてテレビを壁掛けにして欲しいということでした。住宅の設計時には、①下地材を入れておく。②壁掛けテレビ用のコンセントボックスを設置しておく。③テレビの裏とテレビボックス(テレビ台)に空管をいれてもらう。この3点を設計に入れてもらっていました。下地材を入れておかなくても間柱の間隔でネジを打ち込めば良いので、必ず下地材を入れておかなければならないということはないです。ただし、間柱にネジを打つことになると壁掛け用の金具の設置位置に制限ができてしまうので、壁掛け位置を自由に移動できることを考えると下地材を入れておいた方が良いかと思います。我が家は12mmの合板を入れてもらいました。また、ブルーレイレコーダーやテレビゲームなどのテレビと接続する機器がある場合は、下のテレビ台のコンセントと壁掛けの裏のコンセントとで配管を通してもらっていたほうが良いと思います。我が家の場合はブルーレイレコーダーがあったので、HDMIケーブルを 1本だけ通しました。一条工務店でコンセントボックス同士を配管でつないでもらっていたんですが、後から自分でその配管にHDMIケーブルを通しましたが、自分でやるのには一苦労でした。コンセントを一度分解して、中の配管を取り出して作業をしなければならなかったので、少し面倒でした。もし入居後すぐに壁掛けテレビを設置するのであれば、電気工事をする時に必要なケーブルを渡して通してもらったほうが楽だと思います。壁掛けテレビの金具の設置とかも相談すれば、やってくれるかもしれないので、相談だけしてみても良いかもしれません。設計時に設置するテレビと壁掛け金具を決めておいて、設計時に一緒に検討するのがベストだと思います。
設計時に壁掛け用のコンセント位置は、設置するテレビの中央からずらした位置に設置したほうが良いです。我が家の場合、真ん中にコンセントを設置してしまったので、壁掛け金具の位置と被ってしまい、本当に設置したい位置から5cmずらして設置しました。
話が変わりますが、テレビを壁掛けにする前に、うちの猫がテレビの後ろのHDMIケーブルを噛んでしまって断線してしまいました。1000円くらいの損失でしょうか。。。また、猫にとっても誤飲などの危険があります。テレビをテレビ台に置いている状態だと、猫がテレビの後ろに回ってケーブルを噛んでしまうことがあると思います。このこともあって我が家では、テレビを壁掛けにする計画を実行に移しました。
テレビを壁掛けにするメリットとしてはやはり見た目がすっきりとして良いです。あと我が家の場合は猫を飼っていますので猫ちゃんがテレビの下のケーブルを噛むという事もなくなると思います。また、もし地震が起きた時も壁に設置してあるのでテレビが飛んでくるという事もないと思います。
今回購入したテレビ壁掛け金具(TVセッター)は、Googleで「テレビ壁掛け」と検索すると1番上に検索結果で出てくるショップです。楽天やアマゾンYahoo!ショッピングにも出店しているようです。ヨドバシカメラにも卸しているメーカーなので、安心かなと思いました。このショップは、テレビの型番を入力すると、それに合う商品を自動的にテレビに合う金具を表示してくれるので調べるのが楽です。本当に金具がテレビに合うかどうかは電話やメールでも問い合わせが可能です。私の場合は、壁掛けの金具がテレビから少しはみ出てしまうのではないかという不安があったので、電話で問い合わせをしました。結果、問題ないと言う回答をして頂きました。電話での対応も丁寧でした。
インターネットで検索するとテレビの壁掛け用金具がたくさん出てきて非常に迷いました。家電量販店にも行ってもたくさん商品があって迷いました。結局インターネットで検索したときの1番上に出てきたショップの商品(TVセッター)を購入しました。インターネットで購入するのは不安な方は、家電量販店ですと実物もあって、工事業者も一緒に頼めるみたいなのでそちらで購入するのが良いかなと思います。
TVセッターを売っている会社は、アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピング、自社サイトなど複数のECサイトに出店しているみたいなので、1番安いところで購入するのが良いかと思います。私が買った商品の場合、アマゾンが1番安かったです。たまたまですが買おうと思っていた商品がアマゾンアウトレットにも売っていたので1000円ほど安く購入することができました。ただし、Amazonアウトレットだとメーカーの初期保証がなくなることがあるみたいなのでそちらは確認が必要だと思います。
TVセッターが届きました♪
水平線器具を使用し、

石膏ボードと合板のくずが出てきます。

ではまた
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